小上がりのある家 ~現代の和室の在り方~ 

自宅で法事などをする機会も減り、独立した和室を設けることが少なくなった現代

新築ではLDKに併設して和室(畳コーナー)をプランすることが増えましたね。

LDK併設和室には二つのパターンがあります。

①LDKと和室の床面を合わせて一体で使用できるようにすること

②和室を小上がりにして個室のような使い方をすること

①は家族以外の方が集まる機会が多い場合におすすめです

たとえば祭りでたくさん人が集まる、ご親戚の集まりがよくあるなどの際に

リビングから和室にかけてテーブルを並べることで多人数に対応できます。

②は例えばご夫婦のご両親などが泊まりに来た時に個室として使ったり、

お子さんのお昼寝や家事室としても使えます。

LDKに和室を併設するメリットはほかにもあります。

敷地の中で風が良く通る方向にLDKの窓と和室の窓を対に設置することで家の中を心地よい風が通り抜けます。

また、二つの部屋を合わせると部屋の奥まで光が届きにくくなります

そこで、東側の天井面に横長の窓を設置すれば朝日が両部屋の奥まで届きます。

お客さまの希望にそっとプロとしての提案を載せる

単に畳のあるスペースを作るだけでなく、住む人の希望を網羅しながら

きちんと役割を持った部屋を創ることがプランニングでは大切です。

玄関からファミリークローゼットでコートを脱ぎ、そして洗面脱衣室で手を洗う動線

大型洗面ユニットにモザイクタイルを添えて

留め加工を施した玄関框 大工の腕がわかる一枚

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