新築をお考えの方へ

新築をご検討されているお客様からよくいただくご質問をまとめました。

気になる項目を押していただくと、その回答を見ていただけます。

Q. 土地から探してほしいです。

A. はい。お任せください。

まずどれくらいの土地の広さが必要かを知るために、マイホームのイメージをお伺いさせてください。

必要なお部屋やその使い方

どのように暮らしたいか

駐車場は何台分必要か

それから今の生活でお困りのことなど…

はっきりまとまっていなくても大丈夫です。

話をする中で自分たちに必要なことが見えてくるという方がほとんどです。

こんなことは難しいかなと思うようなことも遠慮なく、何でもお話しください。

それから必要な間取りをイメージしながら、ご希望の地域の土地をリサーチしていきます。

候補になりそうな土地には、時間帯や曜日を変えて何度も足を運びます。

時間帯や曜日によって、日当たりや近隣の様子など【土地の顔】が変わるからです。

不動産情報にはよく、学校や駅まで〇分と書いてあったりしますが、

私たちは実際に歩いてみることも大切にしています。

お子様には危険な場所や車通りの多い道、坂道など、実際に歩いてはじめて気づくこともあるからです。

土地をお探しさせていただいている間は、少しお時間をいただきますが、

このような状況をその都度ご連絡させていただきます。

メリットだけでなくデメリットも土地選びの大切なポイントになります。

 

Q. 検討中の土地があります。どのような間取りができるか設計をお願いできますか?

A. もちろんです。

ほぼ確定されたようなご検討中の土地へも、何度も足を運び【土地の顔】を見せていただきます。

どのような理由からその土地をお選びになられたのかもぜひお聞かせくださいね。

その優先順位が活きるようなプランをしていきます。

決して南向きの開けた土地が一番良いというわけではありません。

北向きの土地なら北向きに合わせたプランを、 狭小地ならば小さな土地に合わせたプランをさせていただきます。

その土地に立ってみてご家族の暮らしを想像するのは、私たちにとっても楽しみな過程のひとつです。

 

Q. 現在の家を解体して建て替えを考えています。

A. 建て替えの場合、解体も含めて計画させていただくことが可能です。

初めから解体費用も見込んでの資金計画をしていきましょう。

建築もそうですが解体もご近所への配慮が必要になる工事です。

管理もご近所への配慮もきっちりとさせていただきます。安心してお任せください。

『カーポートはまだ新しいから残したい』

『思い出のあるシンボルツリーは残したい』

こんなご希望はございませんか。

間取りには直接関係ないように思えますが、

どこを玄関にするか、大切なシンボルツリーが見える窓をとろうか、など間取りを考えるポイントになります。

その土地の思い出も含めてぜひ私たちにお聞かせください。

 

Q. どの段階から費用が発生するのですか?

A. お客様に合わせたベストなプランに辿り着くまで、 私たちは多い時には何十枚とプランを描きます。 

ですがお客様に不安が残る中での設計契約はお勧めしませんので、ご安心ください。

なぜならこれから末永くお住いいただく家を、一時の焦りでお決めいただきたくないからです。

お打ち合わせでたくさんの会話を交わすうちに優先順位がはっきりし、プランが固まってきます。

最初に『これは絶対』と思っていたことも、そうではなくなることもあります。

逆にお話を進めるうちに新しいご希望が出てくることもあります。

弊社が大切にするのはお客様との【二人三脚の家づくり】

わたしたちの家づくりにご共感いただき、任せたいと感じていただけたタイミングで、設計契約をお願いします。

設計契約の費用はのちの建築費用に充填させていただきます。

 

Q. 平均坪単価はいくらですか?

A. このご質問もよくいただきます。

他にご検討されている住宅会社様がある場合などは特に、坪単価をお伝えできた方がご検討されやすいかとは思います。

ただ、まだ間取りも決まらない状況で安易に坪単価のお話をすることはできません。

例えば同じ建築面積でも真四角の家とL字型の家では外壁・内壁の面積が変わりますし、

間取りによって基礎も柱も変わるからです。キッチンなどの設備も何を採用されるかによって大きく差が出ます。

自由に設計でき、設備や建材などもお客様に合わせてご提案させていただけるからこそ

【坪単価】という表現が難しいのです。

何度かお打ち合わせさせていただき、ある程度のご希望が固まってきましたら

その段階でのご予算をご提示させていただきます。

必要な住宅ローンが借りられるのか、無理のない返済計画かどうかを

なるべく早いタイミングで金融機関にご確認ください。

すでにご予算が決まっている場合は考慮したご提案もさせていただきます。

ただ、これから末永くお住いいただく家の質を落とすようなことはおすすめできません。

よって必ずご予算に合わせられるわけではないことをご理解いただければ幸いです。

 

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