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こども設計教室with大人のマイホーム設計教室でできること

ようやく涼しくなってきましたが昼間はまだまだ日差しが強いですね。

さてさて、11月5日に「こども設計教室with大人のマイホーム設計教室」を開催いたします。

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こども設計教室を開催するに至った理由?

それはね、夢を広げるためです!

私はスキーに打ち込んでかれこれ30年たちます。

競技スキーを始めて20年くらいでしょうか。

最初は遊びだったんですけどね、ハマった理由は他愛もないコトでした。

スキー検定の合格発表で、うれしさで泣いてる人見たんですよ。

その時、なぜかズキューン!ときたんです。

それ以来、ずーーーっとスキーのために生きてます。

夏はオフトレで自転車に乗り、コロナ禍になってからは登山も仲間入り

山登りのブログで何度も書いてますが、山登りの下りとスキーは本当に似てる

ストックワークはお手の物

なんせ30年振り続けてるんだもん 笑

下りでも後傾にならないように足と体を一緒に運ぶのも一緒

っと、脱線してる 笑

スキーをしてていつも後悔することが一つだけあります。

「なぜもっと早くからスキーを始めなかったんだろう」

もしもっともっと小さいころからスキーを始めてたらどうなっていただろう?

それでも建築の仕事についていただろうか?

それとも今頃スキーに携わる仕事をしてただろうか?

いつもそう思います。

ハマるきっかけはささいなこと

オリンピック選手が時々、競技を始めたきっかけを話したりしてますが、

だいたいが「テレビで見てハマった」とかささいなことが多いですよね。

なので、子供にはできるだけいろんな経験をしてもらって、

少しでも早く「打ち込めること」を見つけてほしい。

こども設計教室を開催する理由はそこにあります。

物事を極めるために最も必要なことは「好きになること」

嫌々でやっていて上達なんかしません。

好きだから自分で調べ、努力し、時に失敗や悔しい思いもして、また努力ができる。

こども設計教室は建築が好きになるきっかけになればいいなあ。

大人のマイホーム設計教室はまさに「マイホーム」を作るためのものです。

若いころは、お客さまのためにプランを考えるわけですが、

自分の考えたプランがお客さまにとってもベストなプランと思ってました。

傲慢とかそういうのじゃなくて、若気でまっすぐお客さまのことを考えすぎてしまうが故のこと。

若いからこそできることでもありますが、建築をしている人が誰もが一度は通る道かなと思います 笑

今はというと、私はお客さまの家をプランをしているわけではありません。

言葉では「お客さまのためにプランしている」なんですけどね、

「お客さまに判断してもらうためにプランしている」なんです。

近隣条件やお客さまの希望にあわせてプランするとき、一番意識していることは

「どちらでもいいですよ」と言わないこと。

窓ひとつをとっても、

光を取り入れたい

風を通したい

出入りに使いたい

と、いろんな目的があります。

これにプラスして

近隣から丸見えにならないようになどのプライバシーを加味して位置を決めます。

ただ、たとえば「この部屋の窓は光をいっぱい入れたいから南側に配置しよう」と思っても

もしかしたらお客さまのお好みは

「この部屋は寝るために使いたいので光はあんまり入らないほうがいい」

かもしれない。

そうなると、南よりも季節を問わず一年中光の量が安定している北窓のほうが適しているわけです。

お客さまが「この部屋の窓は南よりも北のほうが良い」と判断できることがとても大切。

「窓は北でも南でもどっちでもいいですよ」ではお客さまは自分色の部屋にするために

どう判断すればいいか迷ってしまいますのでお客さまがYES/NOを判断できるようにしたい。

でも、お客さまが北がいいと言っても真っ暗も困りますよね

適度に明るくするために北にメインの窓を設けながら少しだけ明るさを補うために東に小さなFIX窓をご提案する。

あくまでも判断はお客さまに、そして気持ちを汲み取ってそっと寄り添う

それが私の設計コンセプトです。

自分色の家づくり

とは言うものの、何もない状態(たたき台のない状態)では「何から考えればいいんだろう」になってしまうので

マイホーム設計教室が自分色が何色なのかを知るきっかけになればいいなと思います。

自分の思う家を自由に描いてみる

そこにプロとしてのアドバイスでそっと寄り添います。

会場は小学校跡の教室を使います。

黒板に校庭、放送スピーカーの懐かしい雰囲気の中で。

そして昼食は給食スタイルで。

はんごうでご飯を炊いて一緒に食べましょう。

小さなごきょうだいがいても大丈夫!

一緒に昼休みに校庭で遊びましょう!

ぜひ、設計教室をご体験くださいませ。

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