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「クオリティの基準」には2つ種類があります

暑いですね、、、

の言葉しか出てこないほど暑いですね 苦笑

さて今日は「クオリティ」について

建築業界に限らずのお話になるかと思いますが、

クオリティの基準には2つあると思います。

ひとつは法的な基準

もうひとつは自社基準

法的な基準を上回ること当たり前のことと思いますが、

法的な基準クリアを目指すのか、

それとも法的な基準をクリアした上でさらに質の高い自社基準を設けるのか。

これによって各社のクオリティの基準は大きく変わります。

法的基準をクリアすることを目指す場合、

法的基準がクリアすべき「最高の基準(質感)」ということで、

自社基準をクリアすることを基準とする場合には、

法的基準はクリアすべき「最低限の基準」ということになります。

もちろん両者の差は歴然とあり、これらが各社の特徴の違いともなります。

「より良いものをより安く」はどの業界でも誰もが目指すところであり、

お客さまも求めるところですが、それは常識範囲内でのことになると思います。

クオリティを高めるためには様々な工夫=手間=費用が必要ですから

クオリティは他社の2倍、価格は他社の1/2ということは基本的にあり得ません。

なので、もしもそういう状態に遭遇したとしたら

クオリティの高さを疑う必要があると思います。

なぜなら、もしもそういうことができる会社があるなら評判が評判を呼んで

その会社だけが爆発的に受注を獲得しているはずだからです。

建築工事で言えば、建築基準法は建築に関する最低限の基準を定めています。

なぜなら法律ですから「日本全国どこでも」「誰でも」に適応できるようにするために

極端にオーバースペックなことは求めていないからです。

なので、たとえば2社に見積を頼んで、大きく価格が違う場合には

根本的に工事内容が大きく違います。

そんな時、値段の高い安いでどちらが良いか悪いかを即断するのではなく、

見積内容の説明、そして現場での説明を聞くことが大切と思います。

もしもその説明が薄っぺらいものだったとしたら???

それだけ自社の特徴(ノウハウや知識)がないということの裏返しであり、

当然に価格も工事内容に比べて安くなると思いますが、

はたしてそれがご自身の求めるクオリティかどうかを

見極める必要があると思います。

会社の設定した内容の受け売りだけの知識なら詳しい話はできません。

そして、

詳しい話ができないということは知識がないわけですから

現場のイレギュラーにも気づかないし、対応もできないということ。

きちんと建てるというのはとても難しく、その方法は多種多様ですが

経験無くしてノウハウや知識は増えません。

デザインだけではないところに大切さを感じる方には一番大切なことだと思います。

その知識と経験はモノづくりへの情熱と比例します。

さまざまなことにまっすぐに向き合うことで知識や経験は深まりますが

私たちにご依頼いただくお客さまはそこに期待をよせてご依頼をいただいています。

lefuDesignの家づくりはローコスト住宅ではありません。

また、特別なものを使うことにこだわった超高級住宅でもありません。

一般的なお客さまが手が届く中で最高級な住宅を建築しています。

建築地の特徴

近隣状況

お客さまのご希望

そしてプロとしてのご提案

プランナーがそれらをすべて網羅してプランニングをし、

コーディネーターが様々な色付けをする

そして自社、第三者設計事務所、公的検査のトリプルチェックによる現場管理

知識と経験を最大限に活かし、

本当の意味での「住まう人のための高品質」を作り出します。

それがlefuDesignの最大の特徴です。

言葉にするととてもありきたりに聞こえると思います。

近日中にその片鱗をホームページに記載します。

こうご期待くださいませ。

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