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住宅ローンの仕組みについて①

祭りシーズンですね。

あちこちで太鼓の音が聞こえ、楽しみですね。

さて、今日から何回かに分けて住宅ローンについて書きますね。

まず「住宅ローンとは」から。

住宅ローンを使うためにはまずは「相談」から始まります。


金融機関には大きく分けて二つあり、

街中にあって普段みなさまがお使いの銀行と、ネット系銀行があります。

実店舗の銀行の場合、住宅ローンの相談窓口に行って相談

(ネットでの相談も最近は受け付けているところもあります)

ネット系銀行は基本的にネットで完結しますが、

実店舗で相談窓口のあるところもあります。

相談に行くとき、誰もが気になること

それは

「住宅ローン使えるかな?」「いくらまで借りられるのかな」

だと思います。

住宅ローンが使えるかどうかと、どのくらい借りられるかを判断するために

一般的に仮審査と本審査があって、審査を経てそれらが決まります。

仮審査に必要な書類としては予定している建物の平面図などの図面と見積書が

最近は求められる場合が多く、

私の経験上で言えば、金利が低ければ低いほど審査は厳しいかなと思います。

そして住宅ローンには大きく分けて2種類あります。

金融機関が自行単独で融資する場合と保証会社を使う場合の2つがあり、

一般的には保証会社を使う場合が多いかと思います。

保証会社は、たとえば住宅ローンの支払いが滞ったときに建て替えたりします。

その名の通り、住宅ローンの保証のための会社で、銀行は保証会社を使うことで

安心して融資ができるというわけです。

なので、住宅ローンが通るかどうかは実質的に保証会社が

OKするかどうかになります。

私の経験上では仮審査で通った額は、ほぼそのまま本審査でも

通過しているように思います。

本審査が通れば住宅ローンが使えるのですが、

次回は「住宅ローンってどうやって使うの??」を書きますね。

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