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カメラと弊社の共通点

花粉が真っ盛りですね 涙

さてさて、今日は弊社が大切にしていることについて書きます。

弊社は技術を大切にしています。

でも技術があるってどうやって証明しますか?

出来ないですよね?

なぜできないのかというと技術力を数値化できないからです。

でも親方から脈々と引き継いだ大工技術って本当にすごいんですよ。

なんてったって法隆寺の時代のもっと前から構造計算のない時代に

構造計算の理にかなってる建て方をしてるんですから。

スカイツリーの免震技術に五重塔の構造を参考にしたのは有名な話です。

スカイツリーの構造

大工技術の経験は数値化できないものか

それを数値化するために弊社では構造計算を使っています。

たとえば梁の大きさ

大工の経験をもとにする梁の大きさを構造計算で裏付けをする。

そうすることで大工の経験値が勘ではないことが証明されます。

昔から続く技術と最新の構造計算をドッキングする

これが弊社の技術力の根幹です。

さて、前置きが長くなったのですが弊社の考え方の根幹のすべてはそこにあります。

イベントをするにも、SNSの発信をするにもすべてに関して根幹には

技術を大切にすることを意識しています。

それは完成写真などを撮るカメラにも。

技術=人の手でつくるもの

デジタルカメラのオート機能を使えばピントもバッチリの写真が誰でも撮れます。

ですが、弊社が使うカメラのレンズはオールドレンズ

なんと1960年代のレンズです。

フィルムカメラの時代のレンズで、ピント合わせや露出も

自分で設定しないといけませんがレンズとしてはバリバリの現役です。

写真一つも自分の手で。

でも写真技術も同じく、ピントがきちんと合っているか目には見えない、、、

ところが、今のデジタルカメラには賢い機能がついていまして、

ピントを合っているところが赤く見えるようになっていたりします。

この機能のおかげで自分が合わせたいピントのポイントがはっきりと数値化して

見えるようになる。

技術と構造計算のドッキングと同じ

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人の手で創る

このすばらしさをますます研ぎ澄ましていきたい

それが弊社の強みでもあります。

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