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玄関へのアプローチの作り方

雨が続きましたね。

一雨ごとに寒くなるはずが意外と寒くなくて今年の冬はどうなんでしょうね?

そろそろあちこちで初雪の便りなんかがチラホラ始まりますが、

スキー歴30年以上の私の経験上、初雪が早い年は雪が積もらないことが多いです。

例年、クリスマス前に大きな寒波が来て本格的にスキーシーズンが始まります。

これが不思議なことに必ずといっていいほどクリスマス前後に寒波がきます。

その次に2月初めにもう一度おおきな寒波が来て、2月下旬に小さな寒波が来て、

段々と春に向かいます。

初雪が早いと寒くても雪が降らないので「おてんとうさま!できるだけ初雪は遅めでお願いします!」といつも願ってます。 笑

さて、今日は玄関へのアプローチのお話です。

昔と違って車が一人一台の時代、駐車場は最低でも2台ぶんは確保したいですよね。

でも、2台分の駐車場を取ると門などのスペースを取れなくなって、駐車場が玄関アプローチを兼ねることも多いと思います。

そんなときでも「ここが我が家のアプローチです」とデザインできる方法がコチラ。

レンガなどを埋め込んでアプローチを作る方法もありますが、こんな丸い材料を使うとまた一味違いますよ。

実はこれ、タイルとかレンガじゃなくて瓦なんです。

色も大きさも数色あるのですが、瓦=焼き物なので焼け具合によって同じブルーでも

鮮やかなブルーもあれば淡いブルーもあって自然な風合いがとてもきれいです。

アプローチはまっすぐではなく、できるだけ曲げて玄関までの距離を長く取るのが良いとされています。

それは和の心と共通していて、門から玄関までのアプローチのあいだでお客さまに

庭(植栽)をできるだけ長く見ていただいて四季を感じていただく。

四角いレンガでは丸い動線は作れないのでこんな丸形の材料を使って

飛び石的に配置して視覚的な動線を曲げるとデザイン的にもきれいに演出できますよ。

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