新アトリエには「魅せる」ポイントと、
「見せる」ポイントの2つがあります。
打合せスペースから庭を望む
新アトリエの構想が始動した当初から街中ではなく、
ゆったりとした風景の場所選びを求めてきました。
「くつろぐ」
仕事などでさまざまなストレスのある現代
家ではゆったりと暮らしたいですよね。
でも、ご案内する打合せスペースから例えば車がガンガン通るところが
見えたとしたらゆったりと過ごす想像はできないですよね。
私たちの新アトリエでは、春にはすぐ隣の河川敷に桜が咲き、
蛍が舞い、
鳥のさえずりや田園風景が見えるなかでゆったりとした庭も整えて
心地よい家づくりを感じていただける工夫をしています。
その中で「魅せる」と「見せる」の2つのポイントを兼ね備えています。
打合せスペースからの風景はまさに魅せる
御影石の土間、その外にあるゆったりとしたポーチ
そして大きな窓の先には植栽が揺れ、その向こうには田園風景が広がる
ゆったりとした暮らしを演出するようにしています。
これがもしも土間が普通のタイルで、建物の外がすぐに道路だとイメージは
全然変わります。
「でも、街中で建てたとしたらこんなにゆったりはできないでしょう?」
答えは「いいえ」
視覚はとても大切
少し緑があって風で葉が揺れ、木漏れ日があるだけでゆったり感が出ます。
また、洋風でも和風でも合う石を土間に選ぶだけで上質さもグッと変わります。
目に映るモノ・コトを整えることは「魅せる」に繋がります。
「でも質感を上げると高価になるんでしょう?」
これも「いいえ」
この写真は加工を一切していません。
正面の壁と天井は左官仕上げ、右の壁はクロス仕上げ
まったくわからないでしょう?
目の前でじっくりと見たらもちろん質感の違いははっきりと見えます。
ですが、そうですね、、、2m離れたらもうわかりません。
ここは「見せる」ところ
お客さまに「見せる」ために壁で素材を分けましたが、
壁を左官仕上げ、天井をクロス仕上げにしたらまったくわからないと断言します。
左官仕上げにしたいけど、予算が、、、、という時でも
左官仕上げと同等の部屋の雰囲気を出せることを見ていただける工夫
新アトリエにはそういうポイントをちりばめています。
9月28日 グランドオープン
リビング姫路にも広告を掲載いたします。
ぜひご来場くださいませ。