土地付き中古住宅を買う利点

新築住宅が高騰する中、土地付き中古住宅を購入し、

フルリノベーションをするメリットって何でしょう?

メリットNO.1は

大きな家を安く購入できること

です!

現在の新築住宅の平均的な大きさは30~35坪くらいだと思います。

対して、築30年くらいの中古住宅になると40~45坪の

建物もたくさんあります。

断熱性能はフルリノベーションも新築も使う断熱材は同じなので

今も昔も簡単に性能を上げられますが、

耐震性能はフルリノベーションしたとしても

新築と同等の性能まで上げることは昔は難しかったです。

なぜなら耐震・制震に必要な商品がまだまだ少なかったので、、、

今では商品も豊富で、様々なケースに対応できるようになっています。

耐震改修に必要な要素は大きく二つ

①耐震壁をどう作るか

②耐震・制震の金物類をどう設置するか

これには複雑にからみあう事柄をひとつひとつ紐解いて、繋げていく必要があります。

まず、新築の際の大工さんが何を考え、どう施工したのか?

これを紐解く必要があります。

柱のピッチが急に変わっていたり、普通とは違った梁組をしていたり、

はたまた「今の時代ならこれはしないな」という良くも悪くも思うこともあり、

新築時の大工さんの想いをきちんとくみ取ることが

結局は間取りを変える際の構造を決める大きな要素になります。

それができたとして、次に「どうやって希望の間取りを叶えるか」に移ります。

図面上で「ここに筋かいを設置、ここに金物を設置」と書き込むのは簡単ですが

実際にはコーナー部分などで思い通りにいかない部分もでてきます。

なので、デザイン云々の前に現場を調査して判断できる知識と経験が

フルリノベーションの場合には大きな大きなポイントになります。

部屋を2部屋くっつけるだけでなく、3部屋、4部屋と繋ぐこともしばしば

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もとはキッチン部分で1部屋、それからリビング部分が2部屋の

3部屋を繋いだ事例です。

正確には写真の写っていない後ろにもう一部屋あり、4部屋を繋いでいます。

昔の住宅では奥の部屋が暗いことも多々あります。

また、正式な2階ではなくて物置として使わていた屋根裏部屋的な部分があって、

そこに上がる階段も、階段とは言えない狭く急な簡易的なものが

ついているだけの場合もあります。

ならば使わない屋根裏部屋の床を撤去して吹き抜けにして光を置くまで取り込む。

そんな工夫はデザイン力だけではできません。

たとえば屋根裏部屋の床を撤去しても良いのかどうか?

この判断は構造的な根拠があってこそできることです。

こちらの物件も5部屋を繋いでフルリノベーション

昔は応接間や座敷といった来客スペースが日当たりの一番良いところにあり、

ご家族が過ごす居間や台所などが北側の日あたりなどが悪いところにありました。

そして、バリアフリーの概念などもありません。

この物件は2世帯で暮らすにあたって、

今までなかった親世帯の部屋を1階に作り、

キッチンと居間がバラバラだったのを繋いでLDK化

光や風の通り道、人の動線、広い浴室など、すべてをリファインして

過ごしやすい間取りに変わりました。

そして、フルリノベーションに最も大切なこととして、

去年に建築基準法が大きく改正され、

木造建築が鉄骨、鉄筋コンクリート造のような

厳しい規制がかかるようになりました。

その結果、建築確認申請の許可が必要になる工事も出てきました。

この改正に対応することが今のフルリノベーションに求められる

最も重要なことになります。

知らない=できない

になるので、フルリノベーションができる会社自体が限定されてきます。

弊社はもちろん対応できます。

さまざまな知識と経験、そしてノウハウが必要になった今、

きちんとしたフルリノベーションの価値は上がることでしょう。

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