ぶつぶつと妄想 笑

もうすぐ大きな現場が終わる、、、

そしてまた次の現場が始まる、、、、

今度は二軒同時に新築

大変?

いや、そうでもないよ

距離が近いのと、同時進行なので管理がしやすい。

上棟が済めば、現場管理の負担がグッと軽くなるしね。

信頼している大工さんにお任せできる部分ができてくるからね。

休むのいつ以来だろう、、、、

約三か月ぶりかな、、、

実は上棟後に家出計画を立ててる 笑

コロナ禍で始めた登山

去年、とうとう北アルプスに登ってしまった。

西穂高岳

YouTubeで初めて見た時、高所恐怖症のワタクシ、スマホを持つ手が汗でべっとり 笑

画像で見てもオソロシヤ!でした

だけど!

なんと山ではまったく大丈夫だった!

本職のスキーのおかげだなー

生きてる限りスキーが一番

仕事は別腹で一番 笑

生きる原動力です。

人が歩けるところなんだから所詮は斜度40度程度

GS ジャイアントスラロームでカチコチの超急斜面をカッ飛んでいくことを思えば

足元がしっかりしてるところを歩くのは高度感もぜんぜん平気 

時速50~60キロで滑る中で雪面コンタクトすることを思えば

歩くなかで足裏の感覚を感じることなんてスローモーションの世界で

動いているようなものだから岩場でもまったく困らない

でも自分でもびっくりしたよ

「俺、ハンターハンターでいうところの特質系やん!」って 笑

でも怖くないだけで技術があるわけじゃないので西穂高に登ると決めた時は

動画を見まくって危険個所をいっぱい勉強してから行ったのよね

浮石かどうかとかまったくわからないから最警戒で登ったなー、、、

で、、、、、

北アルプスの動画を見てるとね、、、、

登山してる人にとって「いつかは、、、」と誰もが憧れる、

そして誰もが「こんなんムリやって!」と思うルートの動画を必ず見るのよね。

ジャンダルム

登山ルートには登山ルートがきちんと確立されている一般登山道と、

バリエーションルートと呼ばれる、簡単に言うと登山道として認められてないルートがある

西穂高と奥穂高を結ぶ稜線は破線ルート

「普通の人が行くとこちゃうで」とルートの入口に看板たってるくらいのところ。

その中にジャンダルムはあります。

頂上に天使の置物があって、皆それを目指して登る。

奥穂高側からだと馬の背と呼ばれる3000メートルの先っぽ、

幅1メートルもないようなところを歩いて、

名前からディズニーとかで想像したら優しそうだけど、

「あ!」となってしまったら一瞬でお空の国に逝けてしまう恐怖のロバの耳を超えて、

その先にあるジャンダルム

フランス語で憲兵を意味する山、というか岩 笑

穂高連峰の主峰の奥穂高を守るジャンダルム

登山を始めた時、「北アルプス?そんなところムリムリ!行く気にもならん!」と思ってた

西穂高に登った時、「いろんなところを登って、いつかはジャンダルム!でもホンマ行けるんかいな?!」って思ってた

でも、火がついてしまった 笑

猪突猛進のワタクシの心に火がついてしまった 笑

もう毎日毎日、動画を見て頭の中で登ってる。

馬の背は特質系の心で登れば行けると思う

だけどロバの耳がやばい!動画を見ていてもクリアできる気がしない!

そして、なぜかその核心部の動画が非常に少ないのだ

なぜかみんなそこをカットして「ジャンダルムに着きましたー」になってるの 笑

今回ばかりは本当に本当に命がヤバい

西穂高とはケタが違う

日本最難関ルートで毎年大変な事故が起こってるもんな

ルートは?って?

これがまたアホな計画を立てていて、

上高地から前穂高を登る

前穂高から吊り尾根とよばれる稜線を歩いて奥穂高へ

翌日朝にジャンダルム、そしてそのまま北穂高を登って涸沢カールで一泊して帰ってくる

ジャンへの入口の看板見て「こりゃあかん」となったら前穂→奥穂→北穂を回る

命がかかってるから無理はしない 笑

でももし、今回ジャンダルムに行けたら10月はジャンダルムと同じく登山する人の

憧れのルートであり、日本最難関縦走ルートである西穂高~奥穂高を歩くのだ!

前穂も奥穂も北穂もはじめて

ってことはやで、もし今回制覇して、10月に西穂から登ったら年間グランドスラムやん!

めっちゃかっこええやん!

百名山に登るときはバッチを買うことにしてるねん

正確には穂高連峰の主峰は奥穂だから前穂や北穂は違うけど、

前穂に登るときは西穂で買ったTシャツ着て登ろ。

で、前穂の山荘で前穂のTシャツとバッチを買って、

翌日のジャンダルムには前穂Tシャツで登ろっと!

で、ジャンダルムに登れたらジャンダルムTシャツと奥穂バッチ買って、

北穂でもバッチ買って、3日目にジャンダルムTシャツ着て歩こう!

ええやんええやん、次の日の着替えを現地調達したらそのぶん荷物も軽くなるし、

ええやーん!

でも待てよ、、、ジャンダルムに登れんかったらどーしよ???

んーーーーー、その時は10月に行く!

えーー、西穂に行かへんの?西穂がええなー、稜線歩くの好きやんかー?

んー、悩むなー、、、

と、妄想を広げながら現場管理をする毎日です 笑

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