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各種許可申請を自分でやってみるとわかること

今日、新事務所に関係する書類を提出してきました。

今までいろんな書類を自分で作成して提出してきたけど、

今回も難関だった 笑

けど、普通の工務店ならできない知識と経験がまたひとつ増えました。

そして、お客さまが同じ書類を提出することになった時には

適切なアドバイスができます。

世の中にはいろんな許可申請があるけど、大きく分けて二つあります。

ひとつは自分のためだけに書類を作って提出すること

ふたつめは生業として書類を作って提出すること

必ず提出機関に確認が必要にはなりますが、

前者は往々にして資格や事務所登録なしで自分で作成可能なものが多いです。

かなりの労力は必要だけど、

作成過程で例えば所有権に関係することが分かったりしますので

後で「しまった!しらんかった!どうしよう!」となりにくいです。

とはいってもリスクはすべて自分持ちですが、、、

後者は往々にして資格や事務所登録が必要になります。

生業とする=他人の業務を代行するので失敗は許されません。

たとえば土地売買、単発で個人間での売買は可能ですが、

不特定多数の人と反復して取引をする(生業とする)ためには

基本的に宅地建物取引士の資格と宅建業の免許登録が必要になります。

費用を支払ってプロに任せたほうが安心

確かにそうです。

だけど、人に任せきりだと大切なこと、ポイントになることがわからない。

だけど、だけど、自分でやるとリスクも自分持ち

自分でやるか、それともプロに任せるか

この判断はとても難しいです。

私が過去にやってきた申請は手間はかかるけど、

許可申請が通ることできちんと必要なことが調べられてて

リスクがないと確定するもので自分の勉強になるものに絞ってます。

なにごとも経験が必要ですが、

毎回、司法書士や行政書士の大切さや必要性が身に沁みますね 笑

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