現場撮影用&完成写真用にカメラを買いました。
完成写真はプロにお願いするのですが、
写真って「今その時」を切り取りたいことが多いんですよね。
カーテンがゆったりと揺れて、柔らかな光が差し込む
そんな瞬間をプロが撮れればいいですが、
なかなかそんなチャンスがピッタリ来ないんですよね。
となると、やはり自分で撮ることになります。
カメラ本体はデジタル一眼にしますが、
レンズには少しこだわります。
建築の内観を撮るためには普通のレンズでは画角が足りません。
そこで広角15mm以下の超広角のレンズを使うことになるのですが、
これが高い!
高級なものになるとレンズだけで30万円とか50万円とかしちゃいます 汗
安くてもだいたい普通に15万円程度します。
でもでも私はプロになりたいわけじゃないし、使用頻度から考えても
レンズに15万円はコストパフォーマンスが悪いです。
でも広角がないとカメラを買う意味がなくなります。
そこで新品は諦めて探しました。
で、こういうとき、出会いがあるんですねー
マニアックなレンズなのにすぐに見つかりました!うれし!
しかも、とてもとてもとてもリーズナブルに見つかりました!
ちなみに最新のスマホは13ミリ換算程度の広角さがあります。
すごいですよね
でもでもデジタル一眼で撮るのとはやはりクオリティが全く違います。
スマホもすごくきれいですが、写真を並べるとまったく違います。
さすが!という感じです。
そして、イメージとして部分撮影をする時に使うレンズも同時に探したのですが、
こちらはマニアック
通称オールドレンズ
フィルムカメラ時代のレンズを使うんです。
年代は1960年代
もちろん私は生まれていません 笑
最新のデジタルカメラにどうやってオールドレンズを使うのかというと
アダプターがありまして、ドッキング可能なのです。
もちろんオートフォーカスなんてついていないのですが、
カメラ本体にピントを合わせる目安の機能がついていて、
さらに色味もカメラが補正してくれるので
素人の私でも使えちゃったりします。
値段?
2000円とかから買えちゃいます 笑
安い中でいかに程度の良いものを探すか
そこも楽しさの一つだったりします。
程度がいろいろ=写り方もいろいろ
ペンタックスのスーパータクマ―
正確にはスーパーマルチコーデイットタクマー
さてさて、どんな写りになるか楽しみです!