各社、各工事には「絶対にこうでなければならない!」が必ずあります。
それはさまざまな経験に基づいてのことではあるのですが、
それらには必ず前置きがあります。
たとえば「”布基礎の基礎の鉄筋の組み方は”絶対にこうでなければらなない」と
いった感じで必ず前置きがあります。
また、前置きはひとつではなくいくつもあるもの
たとえば基礎と言っても布基礎もあればべた基礎もあります。
前置きは「どう判断してそれを採用したか」にも繋がりますので
知識と経験の表れとも言えます。
前置きをたくさん持つことは、
知識と経験の引き出しの数がたくさんあるということであり、
知識と経験が乏しければ前置き(引き出し)はひとつしかありません。
言い換えれば、前置きなしで「絶対にこうしなければならない」と言う人がいたら
それは知識と経験がないということです。
必ず根拠を持って施工する
私たちの仕事でとても重要なことは「いくつの選択肢を出すことができるか」
「これしかだめだ!」ではお客さまの選択肢の幅が狭まります。
お客さまの希望に合わせて、予算や工期、自社の施工基準など
さまざまなバランスを考えたうえで総合的に選択肢を提案することが
とても大切と思います。
家づくりにおいて、それは業者選びのとても重要なポイントでもあります。
選択肢を1つしか出せない業者と、3つ出せる業者
かつ、それぞれの選択肢の根拠をしっかりと説明できる業者
快適な家づくりにはとても重要なことだと感じます。