先日、2階リビングの家のオープンハウスを開催いたしました。
ご協力いただきました施主様に感謝申し上げます。
ゆったりと見学できるように今回も完全予約制として開催いたしました。
2階リビング全景
正面が南側で、2階ならではの採光と通風の良さを最大限に。
写真左側の天井面に近い窓は朝日が入る角度に設定しています。
写真右側は隣地建物まで60センチしかないので
風を通すため&階段が真っ暗にならない程度の光を期待しています。
立地条件として、今は写真左側は空き地ですが、いずれ建物が建つでしょう。
それを見越して1、2階ともに窓の位置を調整しています。
家は何十年と住むところ
デザインだけでは快適さは生まれません。
今回の住宅は、デザインや2階リビングを見ていただきたいのではなく、
「どうやって快適さを持続する間取りや窓の決定をしたか」が見どころでした。
洋室にもひと工夫

洋服をかけるところと、アクセサリーなどを置ける棚を設置
棚は二本の角材で挟んで支えるようにしていて固定していないので
どこでも移動可能です。

そして見えないところにこんな工夫を、、、、
窓枠などに服をかけた時、滑り落ちたりしませんか?
滑らないようにほんの少し溝を切ってハンガーが落ちない工夫をしています。

「んあぁあ、、、、」と住み始めてから細かなストレスが溜まらないように工夫を。
それが無意識の心地よさに繋がります。
今回の撮影の相棒もデジタルカメラ+フィルムカメラ時代のレンズ(1970年代)

現代のレンズとは違ったマイルドな雰囲気が出ます。

私たちの建物の根幹は「技術を大切にしっかりと建てる」
脈々と続く大工技術に現代の構造計算をドッキングしていますが、
それと同じく、撮影も機械任せのオートではなく、
機械の力も借りながら人の手で撮ることを意識しています。
