アルパインクルーザー1000レザー&ワークマンウェアはマイナス10度でも使えるのか?!

いやー、寒くなりましたね!

待ってましたよー!

てんくら予想では山頂でマイナス8度程度、風速13mなので

体感はマイナス20度越えでしょうか。

前回はたぶん気温としてはプラスの気温で、風は20mくらい吹いてたみたいだけど

実際にはそんなに寒くなかったので今回が厳冬期の実質一回目の実験登山です!

それと、前回はスキーウェアを着てましたが、

今回はボトムのみワークマンウェアを試しました!

気を付けるのは6合目よりも上部の暴風地帯

大山は夏山だと一本道なので迷うことはまあないと思いますが、

雪が積もると6合目から上の夏道や木々がすべて埋まるので

ホワイトアウトするとルートをすぐに外れる可能性あると思います。

今日はくしくも12月24日

ホワイトクリスマスになるのか、

はたまたホワイトアウトクルシミマスになるのか 笑

そんなことを思いながら登山口へ。

前回は6合目までノーアイゼンで登りましたが、

結局はズルズルしないように余計な力が入って

疲れたので今回は登山口からチェーンスパイク装着。

今期の目標は残雪期の西穂高

そこに照準あわせるためにいろんなことを実験です。

新しく購入したワークマンウェア

なんだっけ?名前忘れた 笑

イージス?

なんせワークマンの中で一番耐寒性能が高いやつ

CWXの上に履いて出発

ジャケットは前回と同じくユニクロフリースの上に

スキー用のミドルジャケットです。

気温が低いせいか体は寒くないけど腕が寒い。

前回は寒くなかったから?

登山口で気温マイナス2度だったから

素直にそう思って黙々と登る。

 1合目でもうすでにバテバテ 笑

ほんと、好きで登りにきてるくせに登りに弱い 笑

4合目をこえたあたりから気温が変わってきたし風も出てきた。

休憩&12本爪アイゼンへチェンジを6合目避難小屋でと思ってましたが、

この感じだと風が強そう、、、

そこで風が弱かった5合目で耐寒準備。

ここで、あとから登ってきた人が

「暑い~!ベンチレーション開けるわ」

って大きな声で話してる、、、

ベンチレーション、、、

あ!!!!

自分のウェアを見てみると脇のベンチレーション開いてるやん!

そりゃスースーするはずやわ!笑

慌ててベンチレーションを閉めて登り始める 

相変わらず天然でございます 笑

6合目でマイナス5度

上半身は、寒くない

手袋はテムレス使ってたんだけど、ちょっと冷たくかんじたので

スキー用の手袋にチェンジした。

結局、同じだったけど 笑

ワークマンは寒くはないけど、通気性に注意かな。

登ってる間はいいけど、汗冷えには注意が必要かな。

でも、常に暖かかったから汗冷えはしないかな?

一回使っただけではわからないな。

クックはつま先がちょっと冷たい。

歩いてると気にならないけど、止まると冷たいと感じる。

いや、違うな。「止まりすぎると」冷たくなるだね。

ワタクシ、バテバテで休憩しまくりだったから 笑

下りは一気に降りたから手も足も全く寒くなかったよ。

8合目から気温マイナス10度超え

エビのシッポが成長してます。

そこから上はお約束のホワイトアウト。

風も強かったけど前回よりはマシでした。

ホワイトアウトクルシミマスで山頂を目指す。

避難小屋はお化け屋敷状態!

しっかし、やっぱりアルパインクルーザー1000レザーは秀逸。

ご飯食べてても全然寒くない。

歩いてた時はちょっと冷たかったけど、

それはワタクシが休憩しすぎたからで、

普通に歩いてたらマイナス10度でも全然平気です。

下りの時、登りの時より気温下がってたけど

全然寒くなかったもんな。

ただ、ケースバイケースなんだなと思う。

大山のようにスタスタ歩ける山ならいいけど、

岩場とかで歩くスピードがゆっくりで、かつ、ルートを確認しながらとなると

ペースは落ちる。

そうなるとちょっと注意が必要だね。

焼岳も挑戦しようと思ってるけど、

その時は念のため靴の中にカイロ入れると思う。

今回もいろんなバロメーターができた。

次は石鎚山かな。

鎖ゾーンをピッケルで登れるかな?

試してみよう。

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