昨日はアルパインクルーザー2000で登ってみた
ティトンからアルパインクルーザー2000に履き替えたあとで
ティトンを履くと、ソールが柔らかすぎてとてもじゃないけど歩けなかった 汗
アルパインクルーザー1000に履き替えて、
あらためて2000を履いてみてどうなのか試してみたのだのだけど、、
やっぱりねー、2000はサイコーやね
足を入れた瞬間からそう思う
めっちゃピッタリフィットだもん
ソールが硬すぎず柔らかすぎず
1000よりも明らかに軽く、
ピッタリと岩に食い込んで粘ってくれる。
あらためて良い靴だなーって思いながら登る
登る時間が遅かったのでルートを変えて最短で頂上へ
そして、お昼ごはん
冬はおでんですよ 笑
ダイソー おひとり鍋が冬は大活躍する
うどん投下
うどん投下には二つの理由があるのよね
一つは単純に〆として
もう一つは、出汁を残すことができないから。
山ではゴミを出したらダメなので飲み干さないといけない
なのでうどんを入れて一気に平らげる
汗冷えしないように早々に下山開始
夕方の山もいいね
下りも軽快に降りる
降りながらアルパインクルーザー1000と2000を比べて
古内東子の「誰よりも好きなのに」の歌詞を思い出す
追いかけられると〜にげーたくなるぅ〜
背を向けられるとぉ〜ふあ〜んに〜なるぅ〜
って、どっちかハッキリせんかーい!って思いません?笑
登りで勾配がキツくなってくると
2000のソールの柔らかさに助けられる。
ピッタリと岩にへばりつくのだ
足首も自在に動いてちょうどいい感じ。
1000だとソールが硬いのでつま先側だけを使って登るときに
全体的に硬いからそれがやりにくいし、足首も痛くなるかもしれんと思う
ところが、
下りになると2000はソールの柔らかさのおかげで
岩にへばりつくのだけど
柔らかいから脚に力を入れて踏ん張らないといけない、、
1000はというとソールが硬いので体重を支えやすい。
なので下山して家に帰ってきて、あきらかに足の疲れは1000のほうが少ないね。
だけど、硬い 笑
どちらにも長所があって、短所もあるね。
一足でオールシーズン使うとなると悩ましい。
まさに「どっちやね~ん!」である 笑
どこまでを低山と呼ぶのかはあるけれど、
バックステップで手を使うほどの岩場がない日帰りできる山なら
アルパインクルーザー1000はオーバースペックだなと思う。
涸沢経由で奥穂とかのテント装備を持った縦走とかガンガンの岩場には
1000が効果的なのかなと思う。
1000と2000の一番大きな違いで悩みどころの
セミワンタッチアイゼンが使えるかどうかだけど、
それは今年の冬でいろいろ試したいな。
低山の普通の雪山ハイク程度なら2000でも寒くないけど
マイナス10度を下回る環境となると雪質も変わって
朝一なんかはガチガチになるだろうからセミワンタッチの威力を発揮するのかな?
いろいろ試すのも楽しみだなー