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唐松岳に登りました

先日、仕事を終わらせてから夜に出発

七時間半、運転をして車中で寝て、朝から登山して、そのまま帰ってくるという

弾丸作戦で唐松岳に登ってきました。

唐松岳登山はゴンドラとリフト2本を乗り継いだところから登山開始なのですが、

問題は下りのリフトの時間

唐松岳のコースタイムは7時間35分

上りリフト開始7時半、下りリフト最終15時20分と7時間50分あります。

ところが!

一番下のゴンドラが7時半運転開始で、2本リフトを乗り継いでたら

登山開始が8時半前になるのです。

なので、実質7時間ほどしかありません 汗

どこかで30分巻かなければ帰れない

それが唐松岳の怖いところ 笑

休憩時間も見込んでいないのでさらに余裕が必要です

下りでなんとか巻きたいとは思うけど、

初めてのコースなのでどのくらい巻けるかわからない

「12時半になったら強制下山」

そう決めて登山を開始する

いくつかのケルンと八方池を超えて登る

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快晴で暑い!

今年は雪が少なかったので八方池の先まで夏道でした。

写真前後しますが、雪はシャバシャバです

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そしてライチョウさん

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私はピークハントを目的としていないので写真を撮りながら止まりまくってましたが

見事にほとんどの人に抜かれ、後ろに誰もいなくなりました 笑

丸山ケルンの時点で11時

これはかなり時間的にオーバーしていたと思います。

「こりゃ頂上までたどり着かないかな」と思いながらも

登山アプリで予測時間を常にチェック

なんとかギリギリ12時半近くに登れるかな?

そう思いながら登ること1時間と少し

山頂だと思って目指していたところは唐松岳山頂山荘で、

山頂はさらに奥でした 笑

登山アプリは私の体力がどうなっているかや、

どれだけの荷物の重さかなどもちろん知りません。

アプリに頼りすぎていると自身の状態とはかけ離れた山行になるので

いつも目測で今の自分ならどれくらいで着きそうかと、

アプリの予測時間を比べるようにしていましたが、

到底、アプリの時間通りには登れそうにない。

そこで荷物を置いて空身で登ることにしました。

想像通り、空身ならアプリの時間通りに歩けて12時半に登頂

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絶景ですね!

と、写真を撮ってる間に一気に人がいなくなりました。

慌てて山荘まで戻ってきたら、さっきまで人がたくさんいたのに

私の荷物だけがポツンとある状態で誰もいませんでした 笑

日帰り組はリフトリミットに向けて下山を開始してるのです。

登るのは遅いけど、下るのがはやいのが私のスタイル

ヒーヒー言いながら登ったのに30分で丸山ケルンを超え、

一気にダウンヒル

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しっかし、不帰の嶮はなかなかの迫力だなー

いつか行ってみよう

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夏道なら樹林帯などをクネクネしたりだと思うのですが、

雪山ですから直線的に一気に下れたので時間的にも何とか間に合いそう

余裕がなかった八方池もじっくり見て、15時にリフト乗り場到着でホッ

昼ご飯は歩きながら豆大福や栄養ゼリー

なかなか慌ただしかったですが楽しい山行でした

今度は夏に唐松岳から不帰の嶮を通って縦走してみよう!

しっかし真っ黒に焼けました 笑

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