自分にとって最適な住宅計画の時期っていつなの?

土日のオープンハウスは大盛況でたくさんの方にお越しいたし来ました。

ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

また、オープンハウスにご協力いただきました施主様、ありがとうございました。

今日、お引き渡しをさせていただきましたが、

引き渡しが終わった後、車の運転をしているといつも工事開始から完成までの

風景が思い浮かびます。

これから点検等でまたお邪魔させていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

さて、オープンハウスにご来場いただきました皆様から

「はたして自分にとっていつが住宅計画を開始する時期なのかわからない」

というお話をよく耳にしました。

「いつかはマイホームを、、、と思うけど、かといって急いでいるわけでもないし」

「今年はゆっくりして、来年の春ごろからかなと漠然と考えてます」

などなど、、、

新築で土地から探す場合も、

中古住宅をお買い求めになられてフルリノベーションされる場合も

どちらも共通していえることなのですが、

住宅計画を急ぎすぎると

展示場などを巡っていろんな会社からいろんなことを言われて

何が良いのかわからなくなり、

連日、各社からの壮絶なアプローチ地獄が続いて疲れてしまい、

「家を買わなければならない」という変な強迫観念な気持ちになってしまって、

最後は投げやりになって「もうココでええやん!」になってしまいます。

かといって、「来年からでいいか」でいくと

やはり、本腰を入れて探そうとするときに比べて力が入りませんし、

良物件はすぐに売れてしますのでいつまでも見つかりません。

本気で家探しをするけれど、決して焦らない。

この気持ちで探すことが、実は一番早く、最良な物件が見つかります。

そして、一番大切な「一番いい業者」に巡り合えますよ。

この仕事をしていて一番ダメなことは、

お客さまがお金に見えることだと思います。

お金に見えちゃうと、契約を急ぎます。

契約を急ぐために、お客さまのことを考えることなく自分のために動きます。

そうするとお客さまのためにではなくなってしまいます。

家づくりの主人公はお客さま

そして、私たちはナビゲーター

ご希望をお伺いし、それにプラスしてプロとしての提案をそっと乗せる。

打ち合わせを重ねる中でお客さまの大切にしているものを知り、

お客さまが大切にしているんだけど、

ご自身でも気づいていないことをくみ取り、

大切にしている優先順位が変わることにも対応する。

2~3日で慌てて作ったプランでは最良の家づくりにはならないし、

大切なこのプロセスを経ずにいきなり契約だけを迫ることは

お客さまの家づくりではなく、自分のためであって、

お客さまがお金に見えちゃってることになります。

お客さまにとって最善な家づくりにたどり着くための案内役

一般の方が思いつかないようなことを提案することが仕事ではなく、

お客さまが自分にとって良いか悪いか判断できるように導くのが私たちの仕事。

たとえばリビングの窓のご提案を

「土地が広いので窓は南か東のどっちでもいいですよ」と提案すると、

お客さまは迷います。

「南が本当はいいのですが人通りが多いのでプライバシー重視で

お隣からも見えにくくて日当たりもよい東側にしませんか」

と南と東の違いをはっきりと伝えたら

お客さまは

「それでも南がいい」か、

「うん、プライバシー重視で東側のほうがいい」のどちらか判断ができます。

もしかしたらどちらでもなく、

「プライバシーを重視したうえで南側に窓を設置できないか」と

新たなご希望をお伺いできて、違うプランのきっかけになるかもしれません。

プランニング契約をいただいたお客さま

土地をお探しのお客さま

家づくり計画を始めたばかりのお客さま

リフォームをお考えのお客さま

オープンハウスを通してさまざまなご縁をいただきました。

今日からまた全力でナビゲーターとして精いっぱい頑張りまっす!

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