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建築カフェを併設いたします

新事務所にはいくつもの機能を持たせる予定です。

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一つ目はもちろん事務所としての機能

私たちの仕事は自分たちがまず使いやすくそれぞれの仕事ができることが大切。

図面を書いたり、見積を作ったりするときは、

パソコンの両サイドには資料がいっぱい広がります。

コピー機への動線なども含め、大きく動かず両手が届く範囲に

必要なものがすぐにあることはストレスフリーにつながります。

また、色選びの時には広い空間でのモノ選びが必要になります。

それは光の当たり方によって色が変わるからです。

昼光色、電球色、そして太陽光、いろんな表情を確認する必要があるので

事務所の照明計画もとても大切です。

そして、二つ目の機能はモデルハウスを兼ねていること。

照明計画はお客さまに正確な色を見ていただくために大切になります。

全体のイメージとしては

事務所ではありますが、凛とした上品さを体感していただくに十分なスペースとして

演出いたします。

打合せ用のテーブルは弊社大工の手作り予定

既製品のテーブルだと

「あと5センチ短ければ」「あと10センチ幅があれば」

といったことがよく起こるのでテーブルはよく作っています。

そして、チェアはアンティーク品を使う予定です。

建物を建てる費用とは別に冷蔵庫などの電化製品や、

カーテン、そしてダイニングテーブルやソファなどもご購入されると思いますが、

そのなかで一番大きな役割を果たすチェア

どんなチェアを使うかで部屋のイメージは大きく変わりますが、

良いものは普通に一脚15万円とかします。

4脚で60万円はとても大きい金額ですよね。

でもでも、アンティークならとても良い味わいが出ながらものすごくリーズナブル

弊社のコーディネーターがクロスなどの色だけでなく、

家具なども含めてご提案できる見本として見学いただけます。

構造や断熱も含め、実際に見て、触って、

確認できるように演出いたします。

そして第三の機能として、建築カフェを併設いたします。

これは弊社が運営する「こども設計教室with大人の設計教室」とも

繋がるところですが、お客さまとお話をしていて

ご自身でいろんな部分をデザインしてみたいという場合がよくあります。

でも、例えば自分にとってどんな外観や内観、色などが好みなのかわからないと

感じている方も多いので、建築雑誌をたくさん置いて、

自由に見ることのできる建築カフェを併設いたします。

コーヒーを飲みながら自由に雑誌を見ていただいて、

自由に我が家の設計をできるように。

ワイワイ楽しく、のんびりと。

お子さんの職業体験としても設計体験をしながら一日のんびりできるカフェ

そして、お越しになられたお客さまに一番体感してほしいこととして

光と風の導線、人の動線をどうやってマネジメントしているか。

そして、どんなサッシや断熱材を使うことでどんな体感の断熱性能になるのか。

はたして近年よくみる関西に雪国なみの断熱性能が必要なのか。

心地よい光と風を感じながら

「あれ?なんだか快適だぞ」と感じていただけると幸いです。

着工が楽しみです!

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